アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の効果・効能を紹介しながら、毎日の体や心のトラブルなど、メディカルな活用の仕方をメインに健康や体調管理にも役立つおすすめの使い方をご紹介します。

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ハーバル系

クラリセージ(アロマ)の効果・効能とおすすめの使い方

投稿日:2016年10月23日 更新日:

出典:http://item.rakuten.co.jp/florihana/

出典:http://item.rakuten.co.jp/florihana/

サルビアのような形をした紫やピンク、白、淡いブルーなどの小さな花を咲かせるクラリセージ。甘いマスカット調の香りを持ち、ワインの香りづけにも用いれられます。女性にうれしいエストロゲン様作用がもっとも特徴的です。

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クラリセージとは?

マスカットの香りのハッピーオイル

ヨーロッパ原産のセージの一種で、甘く、温かみのある香りで気分を明るくしてくれます。ヨーロッパでは「キリストの目(オクルス・クリスティ)」と呼ばれ、粘液を目の洗浄に用いていたそうです。また、ドイツでは良質なラインワインの特徴的なマスカット調の香りをエルダーフラワーとクラリセージを加えて模倣するそうです。このことからクラリセージは「マスカットセージ」とも呼ばれます。気分を明るくするため「ハッピーオイル」とも呼ばれ、ビールの中にホップの代わりに入れられることもあり、気分を良くし酔いが回りやすくなるそうです。

女性にうれしいエストロゲン様作用

クラリセージに特徴的なのは女性ホルモンのバランスを整えるエストロゲン様作用です。PMS(月経前症候群)や月経不順、更年期障害など、女性特有のトラブルを暖和します。生理を促す働きがあるため妊娠中は使用できませんが、出産時に用いると痛みをやわらげるといわれます。
血行を良くして体をあたためる働きがあるため、冷えや肩こり、頭痛にも働きかけます。

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クラリセージの学名・成分・主な作用は?

学名・産地・採油方法

学名 Salvia sclarea

科名 シソ科

おもな産地
フランス、北アフリカ、ロシア、モロッコ、イタリア、ブルガリア、ニュージーランド

採油方法
葉と花の水蒸気蒸留法

主な作用

エストロゲン様作用、血圧降下作用、抗炎症作用、抗てんかん作用、神経強壮作用、鎮痙作用、鎮静作用、通経作用

主な成分

酢酸リナリル、酢酸シトロネリル、酢酸ネリル、酢酸ゲラニル、リナロール、α-テルピネオール、ゲラニオール、ゲルマクレンD、β-カリオフィレン、スクラレオール、1,8-シネオール、リナロールオキシド、カリオフィレンオキシドなど

香りの特徴

フルーティーでややグリーン調の温かみのある香り

相性のいい精油

イランイラン、エレミ、オレンジグレープフルーツ、クローブ、コリアンダー、サイプレス、サンダルウッド、シダー、ジャスミン、ゼラニウム、ネロリ、パルマローザ、プチグレン、フランキンセンス、ベルガモット、ベンゾイン、マージョラム、マンダリン、ミルラ、ラベンダー、リツァクベバ、リンデン、レモンレモングラス、ローズ、ローズマリーなど

クラリセージの効果・効能は?妊娠中の使用は?

クラリセージの効果・効能

*心への働き
緊張や不安で疲労した神経をほぐす
パニック状態に陥ったとき、平常心を取り戻す

*体への働き
月経不順、生理痛、更年期障害の症状をやわらげる
・血行をよくして体をあたためる
・関節痛、筋肉痛などの痛みをやわらげる

*皮膚への働き
ドライスキンをケアする

注意点

妊娠中の使用は不可。エストロゲンによって悪化する症状(子宮筋腫、乳腺炎など)をもつ場合も使わないこと。鎮静作用が強いので運転する前には避けること。

原液使用について

希釈しての使用をおすすめします。

クラリセージオイルのおすすめの使い方

生理痛に

*クラリセージ 2滴
*ローズマリー 1滴
*ラベンダー 1滴
*キャリアオイル 15ml

キャリアオイルにクラリセージ、ローズマリー、ラベンダーをそれぞれ合わせ、下腹部、ヒップまわり、内股などに塗って軽くマッサージします。血行が悪くなることで生理痛が起きるので、血行を良くし、痛みをやわらげるローズマリーと子宮の緊張をゆるめるラベンダーをブレンド。

更年期のイライラに

*クラリセージ 2滴
*サイプレス  1滴
*ゼラニウム 1滴
*バスオイル 10ml(もしくは天然塩 大さじ1)

バスオイル、もしくは天然塩にクラリセージ、サイプレス、ゼラニウムを合わせて入浴します。更年期の日頃のケアにおすすめです。サイプレスはクラリセージ同様にエストロゲン様作用があり、ゼラニウムはホルモンバランスと感情のバランスを調整してくれます。ほてりの症状がある場合はレモンを少し加えるとよいです。

おすすめのメーカー

手に入りやすいもの

百貨店やネットで手に入りやすく、少量ずつ売られているため、初心者にもおすすめです。以下のメーカーではオーガニックではないものを取り扱っているところもありますが、当サイトでは体への作用、影響をふまえて、値段はやや上がりますがオーガニックのものを強くおすすめします。

メディカルグレードのもの

ヨーロッパの医療現場などで実際に使われている高品質のものです。オーガニック認証についても厳しい基準をクリアしています。体の不調の改善に使用する場合は、できればこちらをおすすめします。

その他

アメリカ発のブランドです。品質が高く、化粧用油、食品添加物として認定されており、皮膚に直接塗布することが可能です。

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