アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の効果・効能を紹介しながら、毎日の体や心のトラブルなど、メディカルな活用の仕方をメインに健康や体調管理にも役立つおすすめの使い方をご紹介します。

アロメディ〜メディカルアロマで体のトラブルを乗り越える〜

頭痛

頭痛に効果のあるアロマ、おすすめブレンドとアロマレシピ

投稿日:2016年12月12日 更新日:

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さまざまな原因で起こる頭痛。薬で止めることもできますが、あまり頻繁に飲むのは抵抗があると思います。

アロマテラピーの精油には鎮痛作用のあるものがたくさんあり、頭痛の痛みを抑えたり、頭痛が起こりにくくしたりする効果があります。

さらにアロマテラピーの場合はリラックスや血圧降下作用など、複数の作用を持つため、さまざまな原因で起こる頭痛に複合的にアプローチします。

それでは、頭痛に効果のあるアロマを見ていきましょう。

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緊張性頭痛と偏頭痛

まずは頭痛の種類ですが、頭痛には大きく分けて緊張性頭痛偏頭痛があります。

緊張性頭痛はギューっと締め付けられるような痛みが特徴です。肩こり、眼精疲労、ストレスなどが原因です。体をあたため、リラックスすることで改善できます。

偏頭痛は頭の一部が脈打つようなドクンドクンとした痛みが特徴です。めまいや吐き気をともなうときもあります。緊張性頭痛とは逆に頭を冷やすようにし、安静にしましょう。

頭痛にとくに効果的な精油4選

以下の精油は偏頭痛・緊張性頭痛問わず、効果を発揮します。

ラベンダー

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ややウッディで落ち着いたフローラルの香り

[効果]
心・緊張やストレスをやわらげる
体・頭痛、月経痛、筋肉痛などの痛みをやわらげる
肌・にきび、やけどなどの炎症を鎮める

頭痛全般と偏頭痛に効果を発揮します。精油のなかで唯一原液づかいできる精油なので、こめかみに少量を馴染ませてもよいです。

→ラベンダーについて詳しくはこちら

ペパーミント

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甘みのある爽快なメントールの香り

[効果]
心・脳を刺激して意識をクリアにする
体・頭痛、歯痛、筋肉痛をやわらげる
肌・炎症をしずめ、かゆみを抑える

ペパーミントも頭痛を抑える効果があります。マッサージオイルにするとスーッとした清涼感がありますが、清涼感がなくなるとともに頭痛もやわらいでいきます。

→ペパーミントについて詳しくはこちら

カモミール・ローマン

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甘くて濃厚なりんごのような香り

[効果]
心・ネガティブな感情を抑え、眠りを促す
体・頭痛、歯痛・生理痛などをやわらげる
肌・肌荒れ、乾燥肌を改善する

鎮静、鎮痛作用があります。濃厚な香りなので低濃度で使用してください。子どもにも使えるので、オレンジ・スイートとともに部屋に香らせておくのがおすすめです。

→カモミールについて詳しくはこちら

バジル

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フレッシュでスパイシーなハーブの香り

[効果]
心・意識をクリアにし、集中力を高める
体・頭痛、関節痛、呼吸器系の痛みをやわらげる
肌・虫刺されのかゆみをやわらげる

自律神経を調整します。睡眠不足による頭痛などのときは気持ちをシャキッとさせてくれます。体がだるいとき、元気がでる香りです。

→バジルについて詳しくはこちら

その他、鎮痛作用のある精油

その他の鎮痛作用のある精油を頭痛のタイプごとにまとめました。
タイプ分けはあくまで参考ですので、好きな香りを日常的に用いてリラックスすると、頭痛が起きにくくなります。

[偏頭痛・頭痛全般]
スイート・オレンジ
グレープフルーツ
レモングラス
・シトロネラ
マジョラム

[緊張性頭痛]
ゼラニウム
・プチグレン

[生理前、PMSによる頭痛]
クラリセージ
ゼラニウム
イランイラン(※低濃度で使用すること)
ジャスミン(※低濃度で使用すること)

[肩こり、血行不良による頭痛]
ローズマリー
・ジュニパーベリー
マジョラム

※ジャスミン、イランイランなどの濃厚な香りは使いすぎると逆に頭痛を引き起こします。少量(1〜2滴)の使用を守りましょう。

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頭痛に効くアロマレシピ

【頭痛全般】頭痛に効くロールオンアロマ

[材料]
*ラベンダー  2滴
*ペパーミント 2滴
*キャリアオイル 8ml

ラベンダー、ペパーミントをキャリアオイルで薄めて、ロールオン容器に入れて携帯します。

頭痛がしそうだと思ったら、こめかみに少量つけてマッサージします。

作っておくと頭痛だけでなく、肩こり、乗り物酔いなどにも使える万能ブレンドです。

※目の近くにつけないよう注意してください。
※精油が金属を溶かしてしまうことがあります。ロールオン容器はボールがPP素材のものをおすすめします。

【緊張性頭痛】温湿布のやり方

[材料]
*ラベンダー  2滴
*ローズマリー 1滴

熱めのお湯に精油を垂らし、よく混ぜます。

精油をすくうようにしてタオルか手ぬぐいを浸し、よく絞ります。

首のうしろや肩周りにあてて温湿布をします。冷めてきたら外しましょう。

ローズマリーが血行を促進し、ラベンダーが緊張をほぐします。

肩や目の疲れからくる頭痛に効果的です。ちょっと疲れたらすぐにケアすると頭痛になりにくいです。

【緊張性頭痛】手浴・ひじ浴のやり方

[材料]
*オレンジ・スイート 1滴
*ローズマリー    2滴

大きめのたらいに40〜42度のお湯を張り、精油を垂らします。

手首から先、もしくはひじをお湯に5〜10分浸します。

上半身を中心に全身の血行をよくするため、肩こりや冷えからくる頭痛を改善します。

【偏頭痛】日常ケアのためのブレンド

[材料]
*オレンジ・スイート 1滴
*ラベンダー     1滴
*カモミール     1滴

上記のブレンドをアロマランプかディフューザーで香らせます。

鎮静作用が高いブレンドです。眠くなってしまうので夜向けです。
寝る前のアロマバスにもおすすめです(※偏頭痛がしているときはお風呂は控えましょう)

カモミールが強すぎると感じる場合はラベンダー、オレンジ・スイートだけでもかまいません。

【上級者向け】ドテラのアロマオイルを直接つける

急にひどい頭痛になってしまった。そんなときに私が行っている方法です。

精油は通常は刺激が強いため、直接肌につけてはいけません。

けれど、ドテラのアロマオイルで「化粧用油」となっているものは直接肌につけられるのです。

やり方は簡単。頭痛になったら1滴手にとり、こめかみに馴染ませるだけです。

私がとくに効果があったと思うのは、
ペパーミント、ラベンダー、バジルです。

価格はちょっと高めですが、頭痛持ちの方は持ってるととても使えます。

ふだんは芳香浴などでケアして、いざというときのためにドテラのオイルを1本持っていると役に立ちますよ。

※原液なので香りが強いです。外で行うときは周りに注意しましょう。
※目の近くにつけてしまったり、精油のついた手で目をこらないよう注意
※肌につけるのに抵抗がある方は、ハンカチに垂らして吸入するだけでも効果があります。

 

まとめ

頭痛に効果のあるアロマ、いかがでしたか。

頭痛になってしまうと何をしていても辛いです。でもなるべくなら薬を飲まずに対処したいですよね。

私も子どもの頃から頭痛持ちで薬が欠かせなかったのですが、アロマで対策するようになってからはもう2年くらい薬を飲んでいません。

アロマで対処するコツはひどくなる前にケアすること。できれば一日10分でも芳香浴をしておくと、頭痛自体が起こりにくくなってきます。

好きな香りを選んでリラックスするのも、頭痛をやわらげるコツです。気分転換も兼ねて、ぜひ試してみてくださいね。

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