アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の効果・効能を紹介しながら、毎日の体や心のトラブルなど、メディカルな活用の仕方をメインに健康や体調管理にも役立つおすすめの使い方をご紹介します。

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ハーバル系

バジル(アロマ)の効果・効能とおすすめの使い方

投稿日:2016年10月23日 更新日:

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食欲をそそる香りで、イタリア料理にかかせないバジル。香りが好きな方も多いのではないでしょうか。イタリアのイメージが強いですが、実はインド原産で暖かく湿った気候を好むハーブです。
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バジルとは?

王室を彩った甘くスパイシーな香り

インド原産の1〜2年層の植物です。全草から強い香りがするのが特徴で、ホーリーバジル、タイバジル、レモンバジル、シナモンバジルなどありますが、アロマテラピーに使われるのは主にスイート・バジルという種類です。スパイシーな甘い香りをもち、ほかの精油とのブレンドに使うとすばらしい香りづけになります。

名前は「王」を意味するギリシャ語に由来し、古代ギリシャでは王室の香りとして使ったと言われています。また、古代エジプト人はバジルを天国の扉を開くハーブと考えていました。古くより薬用や香料に用いられてきた歴史の古いハーブです。

ストレス性の不調に有効

料理に使うことでおなじみですが、古くから薬草として用いられてきたハーブでもあります。ハーバルでスパイシーな香りは集中力をアップさせることで知られています。またフランス式アロマテラピーではスイートバジルとマージョラムをブレンドして心理的問題に使用します。抗うつにも不安症にも使用でき、また神経性の疲労、時差ぼけ、神経性の胃腸炎など、ストレスからくる不調にも有効です。

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バジルの効果・効能は?

バジルの効果・効能

*心への働き
・意識をクリアにし、集中力を高める
自律神経のバランスをととのえる
・無気力感や不安をとりのぞきストレスをやわらげる

*体への働き
・胃腸炎や乗り物酔いなど、消化器系の不調をやわらげる
関節痛や頭痛の痛みをやわらげる

*皮膚への働き
・虫さされのかゆみを抑える

注意点

皮膚刺激があるため、希釈して使用すること。

原液使用について

香りが強く皮膚刺激があるため、希釈しての使用をおすすめします。

バジルの学名・成分・主な作用は?

学名・産地・採油方法

学名 Ocimum basilicum

科名 シソ科

おもな産地
インド、熱帯アジア、エジプト、北アフリカ、フランス

採油方法
葉と花の水蒸気蒸留法

主な作用

鬱血除去作用、肝臓強壮作用、健胃作用、抗ウイルス作用、抗うつ作用、抗炎症作用、抗感染作用、抗菌作用、刺激作用、自律神経調整作用、消化促進作用、神経強壮作用、頭脳明晰化作用、鎮痙作用、鎮痛作用

主な成分

リナロール、フェンコール、テルピネン-4-オール、α-テルピネオール、シトロネロール、ゲラニオール、メチル化ビコール、メチルオイゲノール、酢酸フェンチル、酢酸リナリル、酢酸テルピニル、オイゲノール、イソ-オイゲノール、1,8-シネオール、trans-オシメンオキシド、3-オクタノン、ボルネオン

香りの特徴

ハーバルでスパイシーなこくがある香り

相性のいい精油

フローラル系
イランイランゼラニウムネロリラベンダー

シトラス系
オレンジグレープフルーツベルガモットマンダリン、ライム、レモンレモングラス

ハーブ系
コリアンダー、ペパーミントマージョラムユーカリローズマリー

樹木・樹脂系
サイプレスサンダルウッドシダープチグレンフランキンセンス

スパイス系
カルダモン、クローブ

バジルオイルのおすすめの使い方

慢性的な胃腸炎に

*バジル 2滴
*ペパーミント 2滴
*キャリアオイル 15ml

キャリアオイル15mlにバジルとペパーミントを各2滴加えてマッサージオイルをつくり、食後に腹部をやさしくさするようにマッサージします。下痢のあるときはさらにレモンを加えます。慢性的な症状には、日頃のケアを続けることが大事です。

無気力感、やる気がでないときに

*バジル 2滴
*スイート・オレンジ  1滴

バジルとスイート・オレンジを合わせてディフューザーで香らせます。疲労で体がだるいとき、目覚めが悪く体が動かないときなど、活動するのを助けてくれます。ストレスによる無気力感にも有効です。

おすすめのメーカー

手に入りやすいもの

百貨店やネットで手に入りやすく、少量ずつ売られているため、初心者にもおすすめです。以下のメーカーではオーガニックではないものを取り扱っているところもありますが、当サイトでは体への作用、影響をふまえて、値段はやや上がりますがオーガニックのものを強くおすすめします。

フロリハナのバジルオイルは、オーガニックなのにリーズナブルに手に入ります。

メディカルグレードのもの

ヨーロッパの医療現場などで実際に使われている高品質のものです。オーガニック認証についても厳しい基準をクリアしています。体の不調の改善に使用する場合は、できればこちらをおすすめします。

その他

アメリカ発のブランドです。品質が高く、化粧用油、食品添加物として認定されており、皮膚に直接塗布したり、飲み物や料理に入れて飲用が可能です。

私は頭痛のときにドテラのバジルを直接こめかみに擦り込んだりして使っています。15mlなのでたっぷり使えるのも◎。

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