アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)の効果・効能を紹介しながら、毎日の体や心のトラブルなど、メディカルな活用の仕方をメインに健康や体調管理にも役立つおすすめの使い方をご紹介します。

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ハーバル系

アニス精油(アロマ)の効果・効能と使い方・禁忌事項など

投稿日:2018年6月22日 更新日:

出展: http://www.luontoportti.com/

アニスは、フェンネルによく似た形の白い花を咲かせるセリ科の植物です。

古くから薬草として用いられ、消化器や呼吸器の症状を改善したり、母乳の出を良くすると言われています。

種のような実はアニスシード、または西洋茴香(ういきょう)と呼ばれ、香辛料として用いられます。

ストレスの発散にも効果的で、アニスフレーバーのお酒が世界中で飲まれてきました。

それでは、アニスの効果・効能を見ていきましょう。

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アニス(アロマ)の効果・効能

エストロゲン様作用があるため、月経痛や月経不順、更年期障害のときに役に立つオイルです。

消化器や呼吸器にも働きかけます。

ただし作用が少し強いため、多量の使用は控え、妊娠中の方や子どもには使用しないでください。

心への働き

・緊張やストレスを和らげ、気持ちを落ち着かせる

体への働き

・月経や更年期障害に関する症状を改善する
・母乳の出をよくする
・呼吸器系の炎症や痛みをやわらげる
・消化器官の働きを助ける

アニス(アロマ)の注意点・禁忌事項

  • 妊娠中、乳幼児の使用は不可。
  • エストロゲンにより悪化する症状(子宮筋腫、乳腺炎など)の場合は使用を控える。
  • 極端な鎮静作用を起こすことがあるので、少量ずつ使用する。
  • 皮膚に刺激があるため、使用するときは2%以下に希釈すること。

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アニスの学名・成分・主な作用

学名・産地・採油方法

学名

Pimpinella anisum

科名 
セリ科

おもな産地
フランス、イタリア、北アフリカなど

採油方法
種子の水蒸気蒸留法

主な作用

  • 引赤作用
  • エストロゲン様作用
  • 去痰作用
  • 駆風作用
  • 催乳作用
  • 消化促進作用
  • 神経強壮作用
  • 鎮痙作用
  • 鎮静作用

適用できる症状

  • 生理痛
  • 月経に関する障害
  • 更年期障害
  • 授乳
  • 消化不良
  • 鼓腸
  • 疝痛
  • 気管支炎
  • 喘息
  • 筋肉痛
  • 筋肉の痙攣
  • 心悸亢進
  • 神経性の症状
  • 二日酔いの緩和

主な成分

フェニルメチルエーテル類:trans-アネトール、cis-アネトール、メチルカビコール
モノテルペノール類:アニソール、リナロール、α-テルピネオール
アルデヒド類:アニスアルデヒド
セスキテルペン類:γ-ヒマカレン
ケトン類:フェンコン

香りの特徴

少し強めのフェンネルに似た薬草のような香り

相性のいい精油

シトラス系
オレンジ、プチグレン、マンダリン、レモン、リツェアクベバ

フローラル系
カモミール、ゼラニウム、ラベンダー、ローズ

ハーブ系
ベイローレル、ローズマリー

樹木系・樹脂系
サイプレス、シダー

スパイス系
コリアンダー、シナモン

おすすめのブレンド

消化促進のため…コリアンダー、ナツメグ、マンダリン
更年期障害に…クラリセージ、サイプレス、ヴァイテックス
しつこい咳に…ラヴェンサラ、ローズマリー・ベルベノン

おすすめのメーカー

アニスはあまりポピュラーな精油ではないですが、多種類の精油を扱っている「生活の木」や「カリス成城」で購入することができます。「カリス成城」はオーガニックのものを扱っています。

まとめ

アニスの効果・効能はいかがでしたか。

少し強めのフェンネルのような香りで、初めは馴染みにくいかもしれません。

作用が強いため使い方には注意が必要ですが、上手に用いれば月経や更年期など女性の体の悩みにもひと役買ってくれるはずです。

アロマテラピーに慣れてきたら、ぜひ試してみてください。

以上、アニスの効果・効能でした。

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